[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私ジャパンネット銀行の口座を愛用してるんですが、最近知ったのがTOTOを購入する機能でしてね。
これが実に便利で、簡単に気軽にTOTOを買えるわけなんです。それでミラクル好きな私は今まで1度も買ったこと無かったのですが、買っちゃおうと決意したわけです。
今週で3週目なんですが、まぁかすりもしませんね。BIGとかはランダムに出目を決められちゃいますので何とも言えないんですが、TOTOの方は自分で予想するだけに悔しいのです。
いくらJリーグあまり関心が無いとはいえ真剣に予想してるのに全くかすりもしません。
まぁ考えてみれば、このくじ相当難しいんです。自分の予想+ハプニングの範疇が予想の基本アルゴリズムになると思うんです。ちょっとした下克上なんかは毎節1回は必ずありますからね。これを読みきるのは人知を越えてる。コンスタントに2等とか3等とか当ててる人はおそらく毎回300口くらいは投じてると思うんです。
私はBIG・TOTO共に20~30口くらいしか買いません。そんなに資金投入できるほど余裕無いですから。
だから極めて難しいんです。かなりのひらめきが必要になってくるわけです。
浦和やG大阪や鹿島が下位のチームに負けるようなことがあれば終了です。
全13試合の結果を当てるわけですから、数試合は決め付けて予想しないと30口に到底収まらないんですが、今回の第3節でいうと「横浜Mx柏」の試合で横浜Mが勝つほうに決めてたわけです。1,2節ともにぱっとしない試合だったので、このホーム試合は死に物狂いで勝ちに行くだろうと予想したんです。だから30口全部ホームで横浜Mが勝つ1にしました。
結果は3-3でドロー・・・・
おしまいける。
ほんとに当たる気しないんです。
いっそBIGだけ買うか迷うくらい難しいんですが、BIGの当選確率はそれこそ現実離れした確立ですのでね。やらないっていうのが1番の選択なんでしょうが、私はやり続けます。これを買うと毎週末が何だかドキドキしますし、Jリーグに興味も出てきますから。
ジャパンネット銀行の口座をお持ちの方はやってみたらいかがでしょうか。
TOTOは1口100円ですし、遊びとしてはかなり夢があっていいと思います。
真剣に予想するのも割りと楽しいですしね。
BIGは当たらないくせに300円なのでよく考えたほうがいいですが、万が一当たってしまったならば6億ですので後の人生は保障されたようなもんです。もうちょっとお金に余裕が出来たら、毎週100口くらいづつ買ってみようかなと真剣に考えてます。
ではまた来週がんばります。
さて1回戦でぶつかってしまった注目のカード、2ndレグです。
前戦は0-0のドローでしたが、ホームでのドローにもかかわらずモウリーニョは「計算通り」と言わんばかりの不敵な笑みが印象的でした。今日はマンUホーム、オールドトラフォードですのでアウェイゴールが非常に面白いゲーム性を発揮しますね。
スタメン注目どころはインテルの方でしょうか。サムエルの復帰と、イブラヒモビッチの相棒は何とパレルモ生まれのガーナ人18歳バロテッリを抜擢してきました。最近セリエでゴールポストに激突していましたが、大丈夫なようです。若いって良いなぁ。
マンUの方は老兵ギグスとスコールズのベテランを起用してきました。重要な試合でのスコールズの起用率は激高ですね、信頼の程が伺えます。
相変わらず両チームともベンチも豪華です。
ゲームは予想通りマンUのポゼッションサッカーに対してインテルのカウンター狙いといった展開でした。
まだゲームの流れがはっきりしない前半3分、ロナウドが仕掛けて得たCKをギグスが蹴り、何とビディッチピンポイントヘッドで綺麗にゴール。あっという間に専制します。
ここ注目すべきはビディッチのマークはヴィエラで、物凄い駆け引きの結果勝利したビディッチがフリーデヘッドということなんですね。やっちまったなヴィエラ。。
これでマンUは落ち着いたゲーム運びをすることが出来、一方的なゲーム展開になるかと思われるでしょうが、話はそう簡単ではありません。これでインテルとしては1点を取りにいかなければなりませんから前掛かりに「攻めるぞ」という意図がはっきりするわけです。引いてカウンター狙いという本来のスタイルを捨てることが出来るんですね。マンUとしても早すぎる先制点は逆に脅威となり得るんです。アウェイゴールの関係でインテルが1点取ると逆転となりますからね。マンUとしても慎重なゲーム運びが要求されます。
マンU優勢の試合展開は変わりませんが、徐々にインテルの方もビッグチャンスを作っていきます。
最近調子がいまいちのイブラヒモビッチも、ここぞとばかりに目立っていました。さすがNo1ストライカーの候補に挙がる選手ですね。存在感が凄かったです。
数々のゴールチャンスはありましたが、前半は1-0で終了。
ただ、僕がインテルに対してちょっと思うことはスタンコビッチのところですね。彼はいい選手に間違いないですしチームにも必要な選手です。しかしながらビッグイアーを取りに行くチームということを考えると若干物足りない感じはします。重要なポジションだけに彼のところがトップスター選手に変わるだけでチームの攻撃力は相当変わってくると思います。たとえば同じ属性のプレイヤー「デコ」なんかがいたら・・・とか考えてしまいます。
一昔前であればスタンコビッチといえば超一流の司令塔で替わりのきかない選手でしたが、今はちょっと時代が変わったと言うべきですね。
ただ、人の入れ代わりが極端に激しいインテルにおいて彼はピッチに立ち続けるべきなのかもしれませんね。
さて後半ですが、またしても立ち上がりスコアボードが動きます。
さすがシアターオブドリームス、マンUの聖地です。ルーニーが囲まれながらロナウドを見つけ出し上げたクロスにロナウドがズドン。得意のヘッドで2-0とします。ファーガソンも大喜び。
トニーの話によると、クリスチアーノ・ロナウドとイブラヒモビッチは同じスパイク職人からスパイクを作ってもらっているそうで、この試合の日から2人とも同時に新しいスパイクに履き替えているそうです。彼といいジローラモといい、いつも色んな情報持ってて本当に好きです。
さあもう1点では足りないインテル、何とか反撃に出たいところです。スタンコビッチに替えてアドリアーノ投入です。多少強引にいけという指示でしょうか。
そのアドリアーノにいきなりビッグチャンスが。体制が悪いながらも強引に蹴っていったシュートは惜しくも数センチポストから外れてしまいます。若干、運に恵まれないのがアドリアーノの特徴ですね。日頃の行いがモロに出てる印象はあります。
イブラヒモビッチを中心に強引に攻め込むインテルでしたが、マンUの堅い守りに得点は生まれません。唯一、守備の穴といえるのがエブラのところですが、入ってもおかしくないような場面でもことごとく外れてしまいます。穴といっても通常のチームでは十分なプレイですけどね。
残り20分を切った所でついにフィーゴがピッチに投入されます。ドリブルなどはさすがに衰えを隠せないものの、キック精度はやはり健在でした。ゴールには結びつきませんでしたが、質の高いボールを次々と蹴りいれていました。
ルーニーが後半39分に退いたんですが、もう観衆スタンディングオベーションでしたよ。本当に彼の存在はマンUにとって大きいですね。最近は守備にも全精力を費やし、世界最高のプレイヤーは実は彼なんじゃないかと勝手に思ってます。
そして試合は2-0で終了。マンUのチームとしての磐石ぶりが見られました。僕が見る中ではビッグイアー獲得は今季はマンU以外に考えられないですね。攻めは勿論、守備でも記録的な充実度があります。リオ、ビディッチ、ロナウド、ルーニーあたりは特別な存在ですが、基本的にはおおよそ誰が出てもそれなりの実力を発揮できますからね。
今季の決勝はローマのスタディオ・オリンピコですので、是非ともイタリア勢には残ってもらいたいというところでしたが、インテルは3シーズン連続でベスト16で姿を消すことになってしまいました。ついでにローマも敗退ということでイタリア勢はゼロになってしまいました。
イングランド勢は今季も4チームがベスト8に進むこととなりました。
僕としては1試合でも多くアーセナルが見たいですね。楽しみです。
マンUはCL21試合無敗という記録を更新中ですが、金輪際抜かれることの無い記録を打ち出してしまうんじゃないでしょうか。いったい誰が彼らの記録を止めれるのかも注目です。今季はマンUとバルサがファイナル候補だと思いますが、守備にも秀でたマンUが若干有利な気はします。わかりませんけどね。
ちょっとアクシデントがありましてサイト移転しました。
今日は事実上の決勝戦とも囁かれるこの1戦を観たいと思います。
インテルの聖地ジョゼッペメアッツァです。
昨シーズン、スクデッドを獲ったにもかかわらずマンチーニを更迭しモウリーニョを将兵し完全にビッグイアー狙いのインテルです。メンバー的には大きな変化は無いのですが、注目すべきは左サイドバックのイタリアU20代表で評価も高いサントンです。ビジュアルもいいし本当に楽しみな選手です。今日は初の大舞台スタメンでロナウドを封鎖できるのかが見所です。監督が規律を重んじるモウリーニョですから、素行の悪いアドリアーノの是非が問われる訳ですが、どうやら信頼を得ているようですね。イブラヒモビッチと組んでスタメンです。
マンUの方は相変わらずのアウェイ仕様の布陣です。パクチソン、ギグスあたりがスタメンを飾ります。特に変わっている点はルーニーがベンチスタート、ビディッチが出場停止といったところでしょうか。CBの代わりはエヴァンスですが、彼も期待の若手ですので大舞台で経験値を積むチャンスです。
ふと考えると、イタリア人とイングランド人がスタメンに3人しかいないんですね。
EURO枠になってからもれなく年々多国籍状態になっていく最近のビッグクラブですが、やっぱり僕としてはさみしい感じがしますね。もっともインテルはその名のとおり昔から多国籍ですけども。
さて試合の方ですが、アウェイのマンUが主導権を取りに開始早々からロナウドを中心に仕掛けていきます。ちょっとやりすぎなくらいロナウドで攻めます。常識的なチームだとあり得ないくらい一人で行こうとしますが、こんなこと許されるのはロナウドくらいでしょう。全員がロナウドのサポートにも見えました。
マンUの猛攻を辛うじて防ぐ展開が続きますが、ホームのインテルも譲れないので少ないチャンスから個人技でシュートまで持っていき意地を見せていました。なにしろ2トップが個人の力で点を取れる2人ですからマンUとしては怖いでしょうね。いくら攻めのクオリティがいまいちでも一発があるわけですから。
完全にマンUのペースになりかけていましたが、FKのチャンスを3,4回外したり、クロスからのフィニッシュがぎりぎり合わなかったりと得点に結びつかないうちにインテルも徐々にチャンスを作ったりして均衡したゲームになっていきます。
ことごとくインテルゴールに攻め入るボールをセーブするジュリオセザールの姿が数分おきに見られました。このまま勝利あるいは引き分けならばMVPはセザールで間違いないでしょう。
この試合は特にロナウドに球を集め突破させるパターンが多かったですが、やはりルーニーがいてこそ彼のプレイは生きるのかなと感じましたね。ルーニーくらい主役になれる、またはそれに順ずるプレイヤーで相手の注意を惹かせることが出来れば、ロナウドに人数をかけにくくなるからです。さすがにインテルくらいの堅い守備陣が相手だと、いつものように簡単には抜かせてもらえないようでした。まぁ狙える位置でファールは貰えてましたから十分かもわかりませんが。
後半に入ると、モウリーニョが軽やかに動きます。コルドバを入れて3バックに修正します。4バックとは実質2バックの様なものですので、しっかり中央を守ってリズムを掴もうといった意図でしょうか。
するとこれが効いたのか徐々にインテルホームといった事実を思い出させてくれるほどにゲームの流れは変わりました。依然ビッグチャンスを作られてはいましたが、やられたらやり返すといった展開に変わっていきました。ホームゲームなので0-0じゃダメなんです。インテルの時間帯もあったと思います。
後半30分を過ぎるとクルス、フレッチャーが投入され、ルーニーもゆっくりとアップを始めます。
38分にルーニー登場。まったくあせる様子の無いファーガソンでした。この余裕がどう影響するのか楽しみなところです。ファーガソンが正解を選ぶわけではなく、彼が選ぶ選択こそが正解のような気がしてなりません。
しかし代わったばかりのルーニーが張り切りすぎてイエローもらってしまいます。この1枚が大きな痛手となることは十分考えられますが。
そしてロスタイムまで目の離せない攻防のまま、決定的な場面が訪れます。絶好の位置でロナウドの突破からコルドバが体で止めてイエロー。最後のFKとなります。思えばこのゲーム、イエローが結構出てました。ベンチにイエローとか珍しい場面もありました。
蹴るのは勿論ロナウド、強烈な無回転はジュリオセザール正面でした。正面にもかかわらず、やっとの思い出前にはじき返すのが精一杯といった感じでした。すごいですね無回転。でもコースを狙う曲げて落とすようなFKも蹴れたら威力は計り知れない気はしますが。
そこで試合終了。見応えのある0-0でした。どう考えても2ndホームのマンU圧倒的有利ですかね。
他の3試合も2ndが楽しみです。
ではでは。
さあ全大会で見事タイトルを獲得した浦和に続いて、今期はG大阪がアジアNo1の座にリーチです。浦和とG大阪の決勝を見たかったのですが、残念ながら準決勝で当たってしまいました。内容ともに浦和を圧倒したG大阪が満を辞してアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)との決勝を行う運びとなりました。1戦目はガンバのホームで3-0と余裕の勝ちを手にしていますので、このアウェイも安心して見ていられそうです。ただ、アデレードのホームは95%赤いサポーターで埋め尽くされていましたのでプレッシャーは感じるでしょう。
アデレードは特に勝ち上がってくるようなチームには見えませんでしたが、鹿島に勝ったという実績もあるので侮れない相手です。日本のチームにとっては韓国や中国のチームとやる方が難しそうな気がしますので、相手に恵まれている感はあります。アデレードにはフル代表で活躍しているような選手はおらず、北京オリンピックに出場経験のあるSBのスコット・ジェイミーソンと、ブラジル人のジエゴ、クリスティアーノあたりが主要選手です。身長が高いといった特徴もありますので、攻守ともにハイボールは注意ですね。
ガンバの方はいつも通りの布陣ですね。攻守共にプレイの軸となる遠藤と、キャプテンでありストッパーである精神的主柱の大橋を中心に、二川、橋本らの代表経験もあるテクニシャンと鍛冶、内田らのこちらも代表経験のあるSBに加えて決定力のあるルーカスを1トップに置くといった万全の布陣ですね。
開始早々前がかりに攻めてきたアデレードでしたが、前半5分ほどでしょうか1チャンスを逃さないルーカスによってアデレードにとっては重い重いアウェイゴールを奪われます。スタジアムも沈黙状態。勝つ為には5点が必要となってしまいました。でもまだ時間はたっぷりありますので、FWクリスティアーノあたりを中心に点を獲りに来てました。
しかしそのわずか5分後くらいでしょうか、決定的な2点目がまたもやルーカスによって入ります。二川の絶妙なパスがルーカスへと入り、トラップからシュートまで1秒かかってないようなテクニック溢れるゴールでした。この時点で優勝は決まりましたね。もし逆転するとなると事件ですね。
その後も終始格の違いを見せ付ける試合運びで圧倒してました。アデレードの方はクリスティアーノを筆頭にラフプレイが目立ちました。大橋なんて鼻血とか出ちゃってましたからね。あの肘打ちはおそらく裁かれるでしょう。一発レッドでもおかしくない感じでしたから。
2点を取った後もチャンスを作れていましたので、欲を言えば5-0くらいのゲームにしてほしかったなというのが正直なところですが、アデレードの猛攻を凌ぎ無失点での決勝ですから、無事に見事アジア制覇という偉業を成し遂げたガンバ大阪に心から賞賛の拍手を送りたいです。
アデレードあたりが決勝に残っちゃうと、なんだかアジアのレベルの低さが懸念されますので、オシムも指摘したとおり世界のレベルに近づいていってほしいものです。もっと投資してガンガン補強しなさいよと、韓国や中国などのクラブチームに言いたいわけです。
最近はA代表が暗いですので、このタイトルは相当意味のあることです。少なくともアジアに強い日本を鼓舞することが出来ました。ガンバは外人がルーカスくらいですしね。こりゃあもしかしたらW杯予選でもオーストラリアを出し抜くんじゃないですか。勢いを代表にも伝わればいいと思います。とにかくガンバ本当におめでとうございました。
さあW杯予選で思わぬ低迷を強いられている日本。来る19日のカタール戦に向けて予行試合となる今日のシリア戦です。
日本は中澤、中村ら主力のケガでカタール戦が懸念されている中、現存の選手で何とかしなければなりません。代役として期待されるのは遅咲きの寺田、中村憲剛、田中達也、大久保、香川あたりでしょうか。特に大久保は地元神戸ということもあり、先日長い選手人生を終えた恩師・森島への気持ちもあり、意気込みは相当なものだったと思います。
先発で特に変わった点は、左SBに今日は長友を起用したこと、Wボランチに阿部、中村憲剛だったこと、若い岡崎を左サイドに使ったことですね。あとGKに川口の起用も付け加えて起きます。けっこう久しぶりかも。
シリアについては僕自身なんのデータも持ち合わせていないので割愛します。先日のUAEとのテストマッチで1-1のドローだったそうです。カタールと比べてどうなのかとかは分かりません。
さて試合ですが、開始早々長友が魅せます。左サイドでインターセプトしたままドリブル開始、味方の上がりの早さも手伝って3人抜きの絵に描いたようなドリブルシュート。左隅に刺さります。コースもあんまり無かったように見えましたが、おそらく景気付けというかダメ元で打ったんじゃないかと予想してます。とにかく綺麗な先制点を獲得します。長友の運動量には本当に驚かされました。90分経過しても走り続けるのはこの人だけでした。逆サイドの内田も彼に促されて勢力的に仕掛けるようになりましたが、今日は内田どんまいといった結果でしたね。大丈夫だよ、今日だけで内田の評価が左右することは無いです。難しいことするから敵DFの思考が追いついてなくて、逆にバッチリ合っちゃった感じでしたので。
その後も安定した試合運びで格の違いを見せる展開でした。攻守共にぱっとしないシリアでしたが、あのチームのガン細胞を早々に見つけました。右SBの13番です。まじで他のスポーツしてるのに人数合わせで呼んできたようなプレイっぷりでした。長友の運動量も手伝って度々そのサイドからチャンスを作れてました。セルジオのおっさんも言ってましたが、本当にマークがざる。信じられないレベルでした。それでなくてもシリアは前からチェックに来ない為に楽々ボール運べたりしてるのに、日本にとって意味ある試合なのか疑問でした。
そして前半20分くらいだったでしょうか、憲剛からの正確なクロスを玉田がオフサイドぎりぎりで抜け出しボレーで2点目です。日本は珍しく流れの中から2点を先制しました。玉田はスピードもあってドリブル、パス共にいちいち上手さを見せるんですが、勿体無いくらい確率の低いロングシュートを良く見ます。戦略として何本か打てばDFもフェイントに懸かりやすいとかは分かるんですが、彼かなり大チャンスを潰してる感がするので残念です。まぁ1トップの気迫かもしれませんけどね。達也とか嘉人とか周りに点取れる選手が多いので、得点を第一に考えたほうがいい気はします。
あと気になったのは寺田ですかね。長身で当たりも強く、俊輔も言っていましたが、いい選手であることに間違いないんですが、気持ちが入りすぎてたのかファールが多いです。それもハイボール処理時のファールが前半だけで3本もありました。手を使いすぎなんですね。その辺は相手や審判の性質を掴んで上手く慣れていってほしいです。彼がファール取られる場所は必然的にピンチな場所ですので、本番で命取りにならないように願ってます。それ以外は良い所しか無かったですね。CKのチャンスには同じ川崎の憲剛からのボールをピンポイントでお手本ヘッドを披露してくれました。惜しかったです。
岡崎に関してですが、以前から何度も指摘しているようにフル代表まだ早いです。岡ちゃん聞いてください。彼は確かに良い選手です。スタミナやスピード、献身的なDF、ポジショニングも悪くない。彼を欲しがるチームも少なくないと思います。ですけどね、他にいるでしょうよ。どう考えても同じタイプを望むならば村井の方が上です。何なら強行日程で本田圭輔とかも全然ありです。テクニックが凡人並で若く経験も浅い岡崎に固執する理由が見当たりません。W杯出れないとかまじで僕の幸せちょっと左右しますから。
後半には大久保のゴールもあり、PKで1点を返されたものの3-1で無事勝利に終わりました。大久保ほんとに良かったですね。森島に捧げられた飛行機のパフォーマンスもやってました。すこし泣きましたね。森島も喜んでくれていたでしょう。
岡崎と似たような理由で巻も代表では通用してないと思いますね。高さはあるんですが、それ以外のスキルが異常に低いです。サッカーセンスがその辺の実業団のレベルです。彼は相当な努力家で人間的には尊敬できる人物なのですが、フル代表で巻っていうのは萎えます。他に高さがあって的になれるような選手は平山くらいしか思い付かないですが、それでも高さはある程度諦めて、技術と得点センス、スピードなどを兼ね備えたFWを入れたほうがいいんじゃないでしょうか。興梠あたりをベンチに置いておく方がいいです。むしろ平山がベンチにいるとか僕らからするとドキドキわくわくしますけど。
あとは香川ですかね。抜群のポジショニング・動き出しを見せながらフィニッシュが終わってました。表情からは分かりませんが、やっぱりフル代表に彼の年齢で出るっていうのは相当なプレッシャーなのかなと思いました。彼が代表にいることについては、今の段階ではOKだと思います。特に海外組み抜きとなると彼の存在は大きいですね。一刻も早く自分のポテンシャルを普通に出せるような精神面の成長を期待しています。
では皆さん19日はアウェイですので深夜0時25分くらいからのカタール戦です。ごきげんよう。